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洗練されたボディラインとなるクルマだけに「できれば何も手を加えずにのりたい」と考えるオーナーもいることでしょう。もちろんホイールをチェンジするだけでも十分魅力的なスタルを披露するクルマだけにそう考えるのも自然な道理といえる。しかし明らかなイメチェンを望まないにしても、やはりそこには「わずかな物足りなさの存在を否定できない」というのもまた事実。
フロントアンダー、サイド、付加価値の高いトランクスポイラー、ルーフスポイラーによる味付けで純VIP EXEからのリリース。
EXEの名前に違わず、主張を抑えた大人っぽさが特徴。とはいえ大人っぽいながらも疾走感をアピール出来る。 - 派手すぎないエイクテンションタイプとする事で上品かつ繊細に素材が本来持っている魅力を底上げ。
直線的なラインひとつとっても単純に真っ直ぐな線や平坦な面はほとんど使っていない。緩いカーブを描く線や面を複雑に繋げることで、ほど良く主張がありつつ見る者を決して飽きさせないデザイン。 - 覗き込むように顔を近づけると炭素繊維が透明な樹脂の中で正しく緻密に織られているのが見える。
FRPでは成し得ない表面の立体感。カーボンならではの素材としての美しさがクルマの輪郭をさらに濃く描き直しているかの様。全てのパーツはFRPとカーボンの2本立て。 - リップ部分中央で輝くアルミプレートが純VIP EXEの完成度の高さを誇らしげに物語っている。
- 後方へ向かう程エグりが増し、しなやかな肢体ぶりを強調するサイドステップはディフューザー形状の純正リアバンパーへと自然なラインで到達する。
- 純正プラスαのリアルな提案を手掛けたい、というコーデを担当したデザイナーの意向によりリアはあえての純正仕様にトランクスポイラー・ルーフスポイラーによる味付けながらこの渾然一体ぶり。
- リアビューを印象付けるトランクスポイラー、ルーフスポイラーもカーボン仕様をチョイス。
トランクスポイラーは端の方で純正ボディーラインが変わる所があるが、その前で止め、2面にまたがらないようにして見た目スッキリ仕上げ、ルーフスポイラーは小振りでシンプルな意匠。ボディーラインを尊重しながらリアフェイスにさりげなくアクセントを与える。 - 常に進化を求め、妥協を許さない足廻り界の雄T-DEMANDとの夢のコラボレートで夢の強力タッグが実現。
ホイールはオリジナルホイールであるGⅡM -
【GⅡM】
SIZE:
[FRONT]20×9.0J INSET32(HI)HYPER BLACK ※FRONT:25mmSPACER INSERT
[REAR]20×10.0J INSET32(LO)HYPER BLACK ※REAR:25mmSPACER INSERT
[RIMtype:DAGLIP RIM/RIM color:CUT ALUMITE]【NITTO NEO GEN】
SIZE:
[FRONT]235/30-20
[REAR]245/30-20